KuzmaやRondo、OKCのホテルで朝5時までバスケ談義で語り明かす

Lakersの選手は今、燃えに燃えているようだ。




ESPNのDave McMenamin記者によると、Lakersは対DAL戦を終えてOKCに移動したが、OKCのホテルに到着したのは午前3時頃。しかし、Rajon Rondoいわく、RondoやKuzmaを含む6、7人が、朝5時までバスケについて熱く語り合っていたらしい。中学生か!と思ってしまうような話だが、私は逆に、彼らがバスケットボールを心から愛していて、真摯な姿勢で取り組んでいることを強く感じられた。大人になって、寝ることを忘れて朝まで語り明かすなんて、なかなかできない。

対OKC戦、LBJをインフルエンザのような兆候の風邪、ADを中臀筋の打撲で欠いたLakersだったが、その穴を埋めたのは、朝まで語り明かしたRondoとKuzma。先発起用の期待に見事に応え、2人で計57点を奪取。今季ベストゲームとも言える活躍で、125-110でOKCを降すのに大いに貢献した。



特にKuzmaは、40分の出場で36PTS・7REBを記録。FGは15/24の62.5%、3PTSも4/6の66.7%と高確率で沈め、まさに大車輪の活躍だった。Bogdanovicとのトレードの噂や6th manの役割に戸惑いがあるという少々ネガティブな報道なども出回っているが、潜在能力と実力は折り紙つき。Rondoについても、21PTS・12REB・8ASTとほぼトリプルダブルで、BOSでトリプルダブルを量産していた全盛期の頃を彷彿とさせる圧巻の活躍だった。

LBJとAD不在でも、これだけ他を圧倒できるポテンシャルのあるチームは、間違いなくリーグでも指折り数えるくらいしかいないはず。Lakersの選手のモチベーションは右肩上がりでこれからも上昇し続け、それに伴ってチームケミストリーも向上の一途をたどることだろう。LBJのInstagramの写真なんか、最高じゃないか。Lakersは心の底から、今見ていて一番楽しいチームだ。





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